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おサイフケータイという麻薬 Episode04 王者以外のレギュラーメンバー

      2016/12/26


記事の前に少しお知らせが・・・

実は2016年4月1日から、東京から香港勤務になってしまいました。

これからは、最新の日本の携帯事情のレビューはできないかもしれませんが、ここ香港もSIMフリースマホ大国なので、面白いことを探して載せていこうと思います。

しばらくは、日本で書き残した記事の続きとなると思いますが、よかったらお付き合いください。

 

Contents




01.電子マネーのレギュラー

02.ポイントカード・会員証のレギュラー

03.香港にて思うおサイフケータイのありがたさ




 

01.電子マネーのレギュラー

Episode02でご紹介したように、おサイフケータイはまだまだあります。

その中でも特に、電子マネーで私自身の使用頻度が高いものをご紹介します。

 


01楽天Edy

indexSonyが開発した、日本で最初の電子マネー。

Euro、Dollar、Yenの頭文字を取りEdyという名前になっている。

機能としては、電子マネーとポイント会員証の二つ。

しかしクレジットカード、キャッシュカード、社員証、学生証、会員証についていたりと、なかなか侮れない存在。

今は売ってるかわからないけど、シールタイプとかキーホルダーもあります!20110606edy1-168x300

また、Edy支払いにより貯まるポイントも多岐に渡っていて、

01.楽天ポイント

02.ANAマイル

03.Pontaポイント

04.GREEコイン

05.Tポイント

06.ヨドバシゴールドポイント

07.エポスポイント

08.NEXCO中日本プレミアムドライバーズカードショッピングポイント

09.マツキヨポイント

10.エディオンポイント

11.ドットマネー by Ameba

と、11種類もあります!

以前はこれに、ビックカメラのポイントも貯めることができたみたいですが、現在は設定できないようです。

それぞれの会社から発行されているEdyカードもありますが、おサイフケータイであればもちろん好きなポイントを任意に設定し貯めることができます。

貯まるポイントは、支払額200円につき1ポイント。

 

私は飛行機に良く乗るので、ANAマイルを貯めています。

EdyにチャージするクレジットカードはANAダイナースで、チャージすると1,000円につき5マイル貯まります。

Edyの主な使用場所は、マツモトキヨシです。

私はマツモトキヨシの会員証もおサイフケータイに入っていますので、マツキヨのレジでは財布を出すことなくお会計が完了します。

その他Suicaが使えないところであったり、空港はマイルが2倍になるところがあるので、そこではEdyを使用します。

 

オートチャージ設定もできるのですが、Edyは紛失すると残高が保障されないんですよ・・・

一度、海外でケータイを紛失して、1万円以上のチャージ額を失いました・・・

なので、今は都度チャージを行い、必要以上の金額を入金しないようにしています。

 


02.モバイルWAONindexイオンの電子マネー。

由来は複数の音が調和してできる「和音」。

こちらも機能は電子マネーとポイントカードの二つ

貯められるポイントは、

01.WAONポイント

02.JALマイル

のふたつ。

飛行機に良く乗るので、JALマイルを貯めています。

貯まるポイントは、支払額200円につき1ポイント。

チャージに使っているクレジットカードはJAL CLUB ESTカードで、こちらも1,000円チャージで5マイル貯まります。

 

使用場所は、イオンとオリジン弁当と吉野家!

イオンではたまに、WAON支払いだと5%OFFの時があります。

 

オートチャージ設定もできますが、使用頻度はSuicaに比べて少ないためしてません。

紛失時は、残高は保障されますが、貯めてるポイントがWAONかJALマイルかで問い合わせの窓口が異なり、復活までにすごいめんどくさい思いをしました。

ホームページとかにも、もう少しわかりやすく記載してもらいたいなと思います。

 


03.nanacoモバイル

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セブン&アイHLDGS.の電子マネー。

使うところはセブンイレブンの、nanacoポイントが多くつくときくらいですが、紛失時の対応だったり、再発行のわかりやすさはnanacoが一番だと思ってます。

書類を郵送しないといけませんが、残高はきちんと保障されるし、貯めたnanacoポイント⇒電子マネーの移行もとてもわかりやすい!

スタバのように、ご当地デザインカードなんかもあったりして、結構頑張っている感もあります!

特に真田幸村のnanacoなんてすごいかっこいい!

貯まるポイントは、支払額200円につき1ポイント。

チャージでクレジットカードのポイントがたまるものはいくつかあるようですが、私の手持ちではローソンPontaカードVisaしかなかったので、これでチャージしてます。

1,000円チャージで5ポンタ貯まります。


 

電子マネーとして使っているおサイフケータイは以上です。

 

電子マネーとしてはほかに

モバイルスターバックスカード20140226_1

QUICPay(クイックペイ)ogp_logo

iDindex

などがありますが、あまり使用していません。

決定的な理由は特にありませんが、ほかで代用が利くということが大きいです。

ちなみにQUICPayとiDは、SuicaやEdyとは異なりポストペイタイプです。

なのでチャージでポイントを得るという事もできません。支払った分のみの金額がポイント対象になります。

 

 

02.ポイントカード・会員証のレギュラー

電子マネーではありませんが、ポイントカード・会員証として使用頻度が高いものを紹介します。

 


01..マツモトキヨシポイントアプリ

imagesマツモトキヨシで使えるおサイフケータイ。

レジの端末にかざせばポイントカードとして読み取ってくれます。

Edyで決済すれば、財布をだすことなく買い物が終わります!

クーポン券として使えないのが非常に残念!

今後改善し、かざすだけで自動的にクーポンを読み取ってくれることを期待します!


02.ローソンモバイルPonta

icon_ponta発行したPontaカードと組み合わせて、ローソンでポイントカードの機能が使えます。

組み合わせるというのは、一度物理的なカードを発行し、その番号をおサイフケータイにインプットさせるという事です。

おサイフケータイに登録した後は、物理的なカードは不要です。

ただこれも、マツキヨと同じでクーポンとしては使えません。残念・・・

ローソン店舗では、電子マネーと組み合わせればケータイのみでポイント付与と支払いが完了します。

 


ヨドバシカメラ

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こちらもマツキヨと同様、レジの端末にかざせばポイントカードとして読み取ってくれます。

ヨドバシは各種電子マネー決済に対応しているので、会計を電子マネー決済にすれば、財布を出すことなく買い物が終わります!


ANAスマートフォンSKiPサービス

indexPlayストアからではなく、おサイフケータイアプリの中に入ってます。

自分のマイレージ番号などを登録すると、タッチだけで搭乗できるようになります。

手荷物を預ける際は、手荷物預けカウンターに並ぶ必要がありますが、すべて機内に持ち込むのであれば、そのままセキュリティーゲートへ直行できます。

飛行機ってたまにしか乗らなかったりで、特にでかい空港はまず最初にどこに行っていいかわからないこともあると思います。

良く乗る人も、あまり乗らない人が受付カウンターで見当違いの質問をしているのを待って、イライラする必要がなくなります。

おサイフケータイを使っている方であれば、このアプリはぜひ使って欲しいです!

まぁ最初は、チケットも何も持たずにゲートに行くのはとても不安でしたが・・・笑


JALタッチ&ゴー

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これは普通にPlayストアにあります。

ただ、このアプリ自体では何もできません・・・

使い方やメリットは、ANAと同じです。


私自身が使っているのは以上です。

もちろんこれ以外にもおサイフケータイはあります。

例を挙げれば、ヤマダ電機、ビックカメラ、マクドナルド、その他クーポンやポイントカードなど・・・

ヤマダ電機、ビックカメラは良く行くのですが、登録方法や機種返事の復帰方法などが煩雑なので使用してません。

煩雑さが勝ってしまえば、本末転倒なので・・・

物理的ポイントカードの様に、嵩張ることも邪魔になることもないので、気になったものがあればぜひトライしてみてください!

03.香港にて思うおサイフケータイのありがたさ

香港に来て早2ヵ月。

まだ現地のクレジットカードも作れないので、毎日現金生活です。

クレカ+おサイフケータイは、本当に便利だったと痛感しています。

香港にも、「オクトパス(八達通)」という電子マネーはあります。

むしろ電子マネーの普及率は日本より良いとさえ感じます。

ただ、現状はクレジットカードがないので、コンビニや駅で現金チャージを行わなければいけません。

現金をわざわざおろすのも面倒だし、最後に使用した時に残高も確認しておかないと、次回が不安になります。

また、一つのスマホに何種類ものポイントカードや会員証が入ってしまうなんていうこともありません。

みなさんは、せっかく日本にいてこんな便利な機能があるので、気になった方はぜひ使ってみてください!

以上です。

ただ、香港は香港で、日本よりもとても便利で優れている点もいっぱいあります!

これからは、香港電子マネーライフを楽しんでいきます!


 - SmartPhone/Tablet, ポイント/クレジットカード