香港の電子マネー事情
2018/01/03

香港のことについても書きたいと思う。
香港の電子マネーは「Octopus(オクトパス)」
香港は世界で初めて電子マネーが実用化された地域。
SONYの技術が使われており、香港で実用化しその後日本にEDYとして逆輸入されている。
電子マネー自体はこのOctopus1種類だが、デザインや形態が豊富にあり、限定デザイン、クレジットカード一体型、学生証一体型、キーホルダー型、時計型、SIMカード一体型など様々で、自分の好きなモノを見つける楽しみもある。
さらに内容が異なるシニア用、子供用、旅行者用もあり、それぞれに合わせてお得になるOctopusがゲットできるようになっている。
https://www.octopus.com.hk/en/consumer/octopus-cards/products/index.html
中国の深圳も近いので、深圳の電子マネーである「互通行」一体型もある。
タクシー以外のあらゆる場所で使用でき、最高に便利。
具体的には電車、バス、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店等、日本と同じと感覚で使える。
リロード(チャージ)も駅の機械やコンビニで行えるため使い方に戸惑うことはなく、外貨に慣れていない旅行者にこそ持つべき電子マネーだと思う。
電車賃も、どういう仕組みかは知らないが現金で乗るよりもお得になっている。
香港居住者であれば、取得するクレジットカードによってはOctopusにオートチャージも可能で、オートチャージ分のポイントやANAやJALのマイルも貯めることができる。
私は大新銀行のANAカードでオートチャージをしてANAマイルを貯めています。
http://www.anacardhongkong.com/